アルビレックス新潟戦見どころ
2013年05月10日
晴れの土曜はサッカーでしょ。
明日5月11日はJ1第11節
サガン鳥栖vsアルビレックス新潟の試合がベストアメニティスタジアムにて14時より行われます。
明日の天気は晴れでございます。
鳥栖は10試合を終えて2勝4敗4分けの15位、対する新潟は3勝5敗2分けの14位という隣同士の位置。どちらも降格ラインギリギリのところにいます。
新潟は今シーズン何試合か観ましたが、昨年に比べ非常にプレスが早く、ハードワークするチームになっています。そして田中達也選手が浦和から加入して、彼のテクニックはさすがというべきか、非常に前線でボールが収まり、サイドからの押し上げがより効くようになっている印象があります。また、中盤ではレオシルバ選手が固い守備を見せ、昨年鳥栖にいたキムクナン選手は高さとスピードが素晴らしいです。昨年はリーグ2戦2勝、先日のナビスコ杯でも勝利した我らがサガン鳥栖ですが、決して油断はできません。激しくぶつかり合う試合になるかと思います。
鳥栖は前節の大分戦の勢いをぜひ維持してもらって、調子を取り戻してきた水沼選手にぜひサイドを崩してもらって、豊田選手がヘッドでドン!みたいな展開を希望しておりますです。あと、先日素晴らしい得点を決めた野田選手にもぜひファンタスティックなプレーを見せてほしいなあと思っておりますよ。

また、現在鳥栖はJ1リーグ最多失点。DF陣やGK赤星選手にはぜひベアスタで完封してもらいたいと思っています。
フォワード対決が見たい
新潟のFW、川又選手はいい選手だと思います。ここ2試合連続得点していて調子も良さそうです。スピードとフィジカルどちらも兼ね備えていて、いいストライカーだなあと敵ながら思います。豊田選手も現在得点数トップですから、このあたりも非常に楽しみにしています。

明日は晴れです。
しつこいようですが、明日は晴れの予報です。天気のいい土曜の午後、お時間がおありの方はぜひベアスタに足を運んでいただいて、勝利する喜びを分かち合いませんか?いいお席はまだまだ十分余裕がありますよ。ビール片手にサッカー観戦、いやー最高です!
J1第11節サガン鳥栖vsアルビレックス新潟の試合は
明日5月11日ベストアメニティスタジアムにて
14時キックオフ!
大分トリニータvsサガン鳥栖観戦グルメ旅
2013年05月07日

J1第10節、大分トリニータvsサガン鳥栖の試合を観戦してきました。
大分へ!
GWの最終日になる5月6日、大分へ行って参りました。目的はもちろんサガン鳥栖の試合です。9節終了時点で残留ギリギリの15位につけているサガンを後押しするため、また唯一の九州アウェイということもあり、奥様と参戦です。
大分道玖珠SAです。天気が良くて本当によかった。
大分グルメを楽しむ
朝9時30分くらいに家を出て、11時過ぎにまずは別府に到着。目的はやはり大分グルメ!
実は試合前に大分の人にお勧めのお店を聞いておいたのですが、残念ながら祝日のランチはやっていないとのことで、ガイドブックにあった「とよ常」さんに行ってきました。(食べログhttp://tabelog.com/oita/A4402/A440202/44000199/)
画像にもあるように、ここにも鳥栖サポの方がいらっしゃいました。

こちらのとよ常さんは天丼が有名らしいのですが、せっかく大分に来たんだからと関アジ御膳をいただきます。とり天もメニューに含まれていて、1つのメニューで大分グルメを満喫できます。
関アジ、新鮮だからか適度な食感と甘みがあって非常に美味。大分独特のちょっと辛めのお醤油とすりおろし生姜でいただきました。奥様は運転しないので生ビールをぐびぐびと飲っています。僕はノンアルコールで我慢です。

おおいた♪とりって〜ん♪
大分のとり天は天といいつつフリッターみたいなのが一般的です。前に大分で食べたときは辛子で食べた記憶があったんですが、ここは甘めのタレ+タルタルソースで、チキン南蛮みたいな感じでした。せっかくなのでたっぷりとタルタルをつけていただきます。これはこれで美味しかったですが、僕はやはり辛子のほうが好きですね。
大分グルメを楽しんだ後はいよいよ敵の本拠地へ向かうのです。
大分銀行ドームへ
別府から車で30分ほどで大分銀行ドームに到着します。片道3車線の海岸沿いのバイパスがとても気持ちいいドライブでした。開門1時間前に到着したのですが、もう既にかなりの鳥栖サポーターの皆さんが行列を作っていました。あとから聞きましたが、鳥栖サポーターの数は約2,000人ほどにもなったそうです。
収容能力が40,000人とのことで、非常に立派なスタジアムです。思わずiPhoneのパノラマ機能を使ってみました。
決戦
鳥栖は連戦もあってか、前節FC東京戦からメンバーを若干変更してきました。GK奥田達朗選手、CB金正也選手、右SB金井貢史選手、右SH水沼宏太選手、そしてFW早坂良太選手を起用、FWは2トップの形にしていたと思います。彼ら4人もレギュラーを奪い取ってやるという意気込みがすごく感じられるプレーで非常に頼もしかったです。また、彼らだけでなく、チーム全員が連戦の疲れを全く感じさせない運動量と気迫で、終始大分を圧倒していました。
対する大分は3-4-3のフォーメーションでしたが、ボランチのロドリゴ マンシャ選手が累積警告で出場停止だったのも影響したのか、攻撃の組み立てがうまくいっていなかったように感じました。また、疲れからか運動量が少なく、パスを待って受けるようなプレーが多く、そこを我らがサガンが狙い撃ちして大分に前に進ませないというシーンが多かったです。またセカンドボールも鳥栖が多く奪取していましたし、中盤をほぼ制圧していたと思います。そのため、左右どちらとも効果的な攻撃ができていました。
気になるところ
大分戦に限らずここ数試合気になっているところがCB呂 成海選手です。フィジカルが強く、非常にいいプレイヤーだと思いますが、ここ数試合で失点にかなり絡んでいるので自信を無くしているのか、思い切ったプレーができていないという印象があります。大分戦の前半でも、ここで縦に一本入れたら、という場面でも横にパスを出してしまい相手FWに詰められるといった、流れを切ってしまうようなところがあり、慎重になりすぎているような気がします。ぜひ自信を持って思いっきりやっちゃってほしいですね。
試合結果
前半1-1で折り返したサガンは後半に怒濤の3得点。躍動するサガンの選手を見ることができて、大分に来て良かった!と感じるサポーターも多かったのではないでしょうか。終了間際に大分に与えたPKは、あれPKなの?と思っちゃいましたが(笑)それでも勝利した選手たちの笑顔を見れて本当に良かったです。

スカパーのインタビュー後にゴール裏までやってきてくれた豊田選手、本当にいつも礼儀正しい。この日1ゴールを決めて単独J1得点ランクトップです。
次節はホームで新潟戦
大分戦で勝利し、これで鳥栖は2勝4分4敗で15位。まだまだ残留ギリギリのところにいるのは変わらないのですが、それでも勝ち点3差の中に6チームあるという混戦具合です。9位の柏レイソルが勝ち点13という中、次の新潟戦が非常に大事になります。新潟も14位と苦しい状況にありますが、タレントが揃っているいいチームで簡単に勝てる相手だとは思いませんが、ここは絶対に勝っておきたい重要な一戦。サポーターも精一杯後押ししていきましょう。
次節アルビレックス新潟戦は
5月11日(土)ベストアメニティスタジアムで14時キックオフ!
ベアスタ春のミンチ天まつり
2013年05月04日

いい天気の5月3日、絶好のサッカー観戦日和。
妻と二人でベアスタに行って参りました。
相手はFC東京、強いです。
そしてサポーター、大食いです。
前のエントリーでも書いたように、大食いの東京サポに
食い尽くされちゃかなわんと、先行入場後(年間パス保持者は30分先に入れる)直ちにお目当てのスタジアム内飲食店に行くことに。
目指すはミンチ天サンド
開門直後なのにもう既に行列ができています。さすが昨年の人気No.1、イブスキさんです。
イブスキホームページ
http://hamsausage-ibusuki.com/
イブスキは本格的ドイツのハム・ソーセージを提供してくれる良店、僕もここのソーセージは大好きです。

ケチャップとマスタードは僕がかけたので、見栄えよくなくてごめんなさい。
そしてこの日限定(?)のミンチ天サンドもGet!

甘辛な感じのカレーソースが馬郡のミンチ天にかかっていて、さらに甘めのポテトサラダとザワークラウトがロールパンにサンドされています。これは..うーん。今までミンチ天と言えば焼いて一味マヨ一択だった僕としては慣れない味でしたね。しかし周りの声を聞いていると好評だったみたいなので、僕の言うことはあまり信用しないほうがいいですね。
なぜミンチ天?
サガン鳥栖サポーターとFC東京サポーターの間で、昨年からミンチ天が局地的なブームになっています。前エントリーにも書いていますが、東京サポは蝗(いなご)と一部で呼ばれるほど食いしん坊な集団。そんな彼らが鳥栖サポに地元のうまいものは何かと聞いてきたのが始まりでした。
きっかけは2ちゃんねる
ミンチ天ブームはおそらくこんな流れから生まれたのではないかと記憶しています。
2ちゃんねるのサガン鳥栖掲示板に東京サポが「食いもん教えろ」と聞く
↓
鳥栖サポ「ミンチ天食ってみろよ」
↓
東京サポ「試合当日スーパーに行ったけど売り切れだったぞ」
↓
スーパー「なんで東京サポがミンチ天って言ってくるの?」困惑
↓
東京サポ「また来年だな」期待膨らむ
↓
さらにその後、馬郡蒲鉾のミンチ天が全国アンテナショップの企画でグランプリを受賞。テレビでも紹介され、知名度があがる。
↓
東京サポの期待がもっと膨らむ。
スーパーも臨戦態勢
そして5月3日、スタジアム近くのスーパーでは、そんな東京サポの襲来にそなえ、このような準備を行っていました。
過去最高の仕入れ数だったそうで、スーパーの本気度とシャレのわかる感じがとても好きです。
しかし
あえなく全滅..じゃない売り切れになってしまったそうで、東京サポ恐るべしです。
来年もミンチ天まつりは開かれるのか?
試合結果は残念ながら2-3で敗れてしまいました。今シーズンは堅守と言われた昨年とは違い、毎試合失点し、ここまで1勝4分4敗と15位、残留ギリギリの瀬戸際です。シーズンも1/4が終わり、厳しい状況が続いています。来年も無事ミンチ天が開催されるよう、なんとしてもJ1に残留してほしいですし、僕たちサポーターもこれまで以上に全力で後押ししていかねばいけませんね。

尹監督にかかっています!
FC東京戦見どころ
2013年05月01日
相手は3連勝中!
ゴールデンウィークまっただ中の5月3日、
サガン鳥栖 vs FC東京が
ベストアメニティスタジアムで18時キックオフ。
今度の相手FC東京は、今シーズンリーグ戦8試合終えた時点で現在勝ち点12の6位。3連敗の後に名古屋・大分・川崎を破って3連勝中と波に乗っています。
そんなFC東京、いい選手がたくさんいるのですが、私が注目したいのは
#49 FW ルーカス(ベテランながらチームの中心)
#9 FW 渡邉 千真(鳥栖との相性抜群、いっつも鳥栖戦で点を取っちゃう)
#7 MF 米本 拓司(パスセンスがいい。振り回されそう)
3日、6日、11日、15日(ナビスコ杯)と連戦の最初のゲーム、おそらくベストメンバーで臨んでくるでしょう。要注意です。
対するサガンも、前節の仙台戦で復調ぶりが見えましたし、激しい戦いになりそうです。
蝗の再来
さて、FC東京といえば
FC東京サポーター 通称:蝗(イナゴ)
たくさんのサポーターがやってきて、スタジアムに出店されているお店の商品を食べ尽くしちゃうということから、蝗と呼ばれています。

とあるスタジアムではこんな行列も!
彼らがどれくらい食べ尽くすのか、そしておそらくまだまだ食べ足りない彼らがその食欲を満たすために、試合後鳥栖や佐賀、そして久留米の街でどれだけ食べるのか、見ものです(笑)
きっといい勝負になると予想されるので、
お時間がある人はぜひベアスタでサガンを応援しましょう!
5月3日18時キックオフです!