That's the way I am｜佐賀のホームページ制作デザイナー・ディレクターによるブログ。

ものを売るときには広告というものが絶対に必要だと思います。それはWebサイトであったり新聞の折り込みチラシであったり、あるいは口コミであったりする訳ですけど、意外に売り手が理解していない部分が多いのではないかなと感じています。

広告の反応を利用していく、ダイレクトマーケティングにはある法則性があるというのが、有名なエド・バーネットの40:40:20の法則です。

マーケティングに必要な要素は４０：４０：２０の比で構成されるというもの。

　　　売る商品の品質が４０％
　　　正しいターゲットにアプローチできているかどうかが４０％
　　　デザインやコピーなどの目や耳に訴えるものが２０％

品質が大事なのはいうまでもないですよね。で、この商品の情報が正しく、その商品に対するニーズがある対象（欲しいと思っている人）に届いているか、が同じだけ大切だということ。そしてその情報を分かりやすく効果的に伝えるために必要なデザインはその中で２０％しか占めていないってことです。

何となくは分かっているけど、ぼんやりとした状態って人も多い気がします。特に私のような仕事をしていると、そのクライアントは大抵思ったように売れていないと現状に不満足な人が多いです。

実は最近、そんなクライアントの価値をちゃんと伝えることができる会社に入社しました。「価値をちゃんと伝えて、クライアントの集客や売り上げに貢献したい」そのことでそこの社長さんと意識が近かったからです。これからはフリーランスではなくなりましたが、今までの経験を活かして、地元の方々の役に立ちたいと強く思っています。